引退競走馬杯の開催について
引退競走馬杯2020の出場の条件は以下の通りになっています。
〔出場条件〕
公益財団法人ジャパン・スタッドブック・インターナショナルに血統登録(内国産、外国を問わず)され、日本中央競馬会、地方競馬全国協会の競走馬として最終レースから3年後の年度末(平成29年4月1日以降の出走歴持つ馬)までの3歳以上の馬とする。
また、未出走馬は年齢が3歳以上7歳以下とする。なお、年齢は馬年齢(1月1日)を適応する。
各大会1種目に1頭の馬が複数回出場することはできない。
なお、同年に引退競走馬杯に優勝した同一人馬での出場は不可とする。ただし、種目と騎乗者を変更しての出場は可とする。
そして、2020年度は障害馬術10競技(ファイナル大会も企画中)、および馬場馬術2競技、計12競技を開催予定。ファイナル大会まで予定しているとは本格的!
なお、8月23日に開催される引退競走馬杯中国ブロック大会にはゲヴュルツも出場を予定しています。初めての参戦ということでどのような結果になるか分かりませんが次につながるような結果になればと思います。
また、今大会にはキングカメハメハ産駒やジャングルポケット産駒、シンボリクリスエス産駒などの有名馬の産駒も参加しています。競馬時代に活躍した馬も参加しているので競馬ファンも楽しめそうですよね!
そして、引退競走馬杯はJRA日本中央競馬会の助成事業です。2018年に新たに始まったこの取り組みが競馬界と乗馬界が一体となった取り組みになっていくことを心より願っています。